三島市壱町田の脳神経外科、整形外科、内科、物忘れ、認知症、三島えんどうクリニック

〒411-0025
静岡県三島市壱町田76-1

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診療案内|三島市壱町田の脳神経外科、整形外科、内科 三島えんどうクリニック|認知症、めまい、しびれ

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脳神経外科

脳神経外科では、脳腫瘍、脳血管障害、脳硬塞、脳出血、くも膜下出血、パーキンソン病、アルツハイマー病、認知症などに対応しています。脳神経外科の病気の中には、見落としてしまうと後遺症が残ったり、命に関わったりする病気もあるため、当クリニックでは、MRIやCT検査で病気の見落としを防ぐよう努めています。

MRI、CT検査ともに予約の必要がなく、当時結果がわかることも当クリニックの特徴です。そのほか、レントゲン検査、血液検査、心電図検査、超音波検査(エコー)にも対応しています。

治療は投薬治療に対応しています。より専門的な治療や緊急性がある場合は、専門の医療機関への迅速なご紹介が可能です。頭痛、物忘れ、めまい、手足のしびれ、歩きにくい、ふらつくなどの症状があればご相談ください。

片頭痛治療薬(自己注射)エムガルティの処方も可能です。
エムガルティについては、下記バナーよりご確認いただけます。
エムガルティ公式ホームページ

整形外科

整形外科では、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊髄腫瘍、疲労骨折などに対応しています。検査としては、レントゲン検査、MRI検査、DEXA法を用いた骨密度測定などが可能。治療では痛みに対する神経ブロック注射にも対応いたします。

当クリニックでは、レントゲン検査では診断困難な疲労骨折について、MRIで診断することが可能です。疲労骨折はスポーツに励んでいるお子さまに多く、痛みを訴えているにも関わらず、レントゲン検査だけで異常がないと診断されているケースもみられます。スポーツを続けていくためには、痛みがひどくなる前の治療が重要なので、MRIでの診断に力を入れています。

そのほか、腰痛やひざ痛など関節の痛み、首や背中の痛み、手足のしびれ、歩行障害(5分歩くだけで足がしびれたり、だるくなる)、足がつる・けいれんするなどの症状があればご相談ください。

内科

内科では、風邪や腹痛など内科の一般的な病気をはじめ、高血圧症、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病にも対応しています。特に、生活習慣病では健診で指摘を受けたという方に多くご来院いただいております。当クリニックでは生活習慣の指導を中心に、必要に応じて薬物治療の併用も行いながら改善を目指します。

PDF-FD 療法

■ 新しい治療法、PDF-FD 療法

従来、膝等の痛みを抑える治療方法には、ヒアルロン酸注射による『保存療法』か、関節を人工関節に置き換える『手術療法』の2つが主な治療方法とされておりました。
その後、2022年12月に、その間に位置する新しい治療方法として、血液の自己修復機能を最大限に生かした『PDF-FD 療法(※自由診療)』が開発されたことで、現在では『PDF-FD 療法』は、患者様にとって3つ目の「新しい選択肢」として、その認識が広まりつつあります。

『PDF -FD療法』とは、Plasma Derived Factor-Freezedry(凍結乾燥血漿由来因子) の略称です。
具体的には、患者様ご自身の血液に含まれる血漿から成長因子を抽出し、特殊な加工を施し濃度を高めることで、より多くの成長因子の作用が期待でき、その後、当該成長因子を含んだ注射を局所(患部に)注入する治療法です。

従来の治療法では望むような効果が得られなかった方、手術を受けるのに抵抗がある方、将来の痛みを予防したい方には、治療方法の選択肢が広がりました。

■ 成長因子とは

様々な効果を持つたんぱく質の一種の成長因子には、1万以上の種類があり、その中でも代表的な成長因子は8つあります。

  • PDGF-AA 血小板由来成長因子
  • PDGF-BB 血小板由来成長因子
  • FGF4 線維芽細胞増殖因子
  • EGF 上皮細胞成長因子
  • HGF 肝細胞増殖因子
  • TGF-β β型変異増殖因子
  • VEGF 血管内皮細胞増殖因子
  • IGF-1 インスリン様成長因子

■ 成長因子の3つの効果

成長因子には、主に3つの効果があるとされております。

  • 1.炎症(痛みや腫れ)を抑える効果
  • 2.傷んだ組織の修復効果
  • 3.軟骨を保護し、悪化を予防する効果
  • *ただし、効果を保証するものではありません。

■ PDF-FDの特徴

・世界に一つあなただけのオーダーメイド注射
 PDF-FD療法は、自分の血液を活用した世界に一つだけのオーダーメイド注射です。
特殊な加工を施すことで細胞が含まれておらず、血液感染症や副作用などのリスクが少ない患者様に優しい治療法です。
※副作用については個人差があります。
※赤み、痛み等の注射部位反応が起こることがあります。
・効果の持続期間が長い(※個人差があります)
 一般的に、PDF-FD療法の効果の持続期間は約1年〜1年半と言われています。従来の治療法であるヒアルロン酸を使った保存治療では持続時間が約1週間~2週間であることを考えると、持続期間の長さが伺えます。
・お好きなタイミングで治療可能
 採血後、約2~3週間後から治療可能です。なお、血液加工後は最大6か月間保存可能なため、医師とご相談の上、治療のタイミングが自由に選べます。
・入院不要(日帰りOK!)
 当院での採血と注射で完結する治療法のため、原則、入院は不要です。
また、日帰りOKなので、患者様の時間を大切にします。
※医師の判断によっては追加の治療が必要になる場合がございます。
・アレルギー反応や感染症リスクが低い
 PDF-FDは、患者様ご自身の血液をもとに生成されます。そのため拒否反応や感染症のリスクが極めて低いとされています。アレルギー反応や感染症リスクに対する不安が少なく、安心して治療を進めることが出来ます。

■ こんな方におすすめ

・価格が原因で新しい治療方法を諦めていた方
 従来の保存療法では、効果の持続期間が1週間~2週間程度である為、定期的に通院し治療を受けると、総額費用がかなり掛かるケースもあります。
当院では、少しでも痛みに悩むお客様が減るように、高品質で低価格な治療のご提供を心掛けています。まずはお気軽にご相談ください。
・手術は避けたい方
 リハビリテーション・ヒアルロン酸注射・電気治療など、これまで行ってきた治療方法では、痛みが治まらない方、手術はどうしても避けたい…とお考えの患者様にもおすすめです。
・治療の安全性やリスクが気になる方
 PDF-FD療法ではご自身の血液から抽出・加工された成長因子のみが使われます。白血球などの細胞を含まず副作用のリスクが比較的少ないことから、安全性の高い治療方法として注目されています。

■ 治療の流れ

Step1 ご来院

 ご来院の上、受付や看護師に「PDF-FD療法を受診する旨」をお申し付けください。

Step2 診察・検査・適性診断

 当院の医師による診察にて、患部の状態や、既往歴・治療歴等のお伺いした上で、PDF-FD 療法の適性を判断します。

Step3 採血

 患者様の疾患・施術内容に応じて加工に必要な血液を採血します。

Step4 血液加工

 採血後、当院と提携している加工施設にて約2~3週間の期間で、血液を加工します。

Step5 治療(注射)

 血液加工後のPDF-FDを当院の医師が患部に注射します。(※5~10分程度) 治療(注射)後は入院の必要はなく、そのままお帰りいただけます。